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資格なし、経験なしで就職するにはどうするべきか

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ハローワークの求人票には『経験不問』とあっても実際は経験者が優遇されているのが現状で、よほどブラックな業種でない限り既卒で就職するのはかなり難しいです。

しかし私と、私の兄は二人とも長期間(私は約5年間、兄のことはあんまり知らない)フリーターだったんですが現在ちゃんと定職に就けています。

「資格、経験なしだからと言って諦める必要はありません。」

ちなみに私は法人向け営業(総合職)、兄は何故か有名メーカー(上場企業)にいます。

というわけで今日は、フリーターでも就職出来た事例を紹介したいと思いますが二人の事例をまとめて書くと相当長くなりそうなので今回は兄の方に絞って書きます。


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36歳でメーカーに入社出来た兄

まず、私の兄の紹介から。

兄の最終学歴は(誰でも入れるような普通の)高校中退です。

その後、地元の家電量販店等で働いていましたがいつの間にか辞めてアルバイトを転々としていました。齢が離れているためそれほど親しくしていたわけではないので詳細は解りませんがスーパーやコンビニ等で働いていたようです。

※兄は私より一回り年上です。

その後、30歳くらいの頃に何故か愛知県へ行きました。確か自動車の組み立てか何かの派遣で行ったんだったと思います。

それから約1年後、その仕事も辞め短期のバイトで食いつなぎながら就職活動をしていたらしいです。

その時に決まったのが現在働いている某大手パソコン周辺機器メーカーです。誰でも知っているメーカーです。目が飛び出るくらいビビりました。

と言っても契約社員らしいですがそれでも高校中退、35歳以上、資格なし、経験なし、ティッシュ配りだった兄が倍率数十倍のメーカーの採用試験に受かったのは本当に驚きです。二次面接とかあったらしいです。

ちなみに兄は現在そのメーカーで機器の開発に携わってます。動作試験とかしているらしいです。

つまり高校中退で35歳以上の既卒、フリーターでもホワイト寄りの仕事はあるということです。諦めないでください。

兄がメーカーに就職出来た理由

にわかにも信じ難い話ですが兄から聞いた面接の様子と現在任されている仕事内容を聞けば合点がいきました。

面接では面接官の「弊社の製品で好きなモノはありますか?」

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という質問に対し、そこにいる面接官(複数人)が誰も知らないようなマニアックな製品やその特徴をひたすら熱く語ったらしいです。

というのも私の兄は大のパソコン好きでwindows95時代から自作したりしていました。これまで趣味で自作したパソコンは50台以上で、それに費やした時間ももはや趣味の域を超えていました。

そのためで有名大学を出て、たまたまメーカーに就職して面接している人達よりそのメーカーの商品についてずっと詳しかったんですよね。その場にいた一番年配の社員だけが話を理解できたそうです。

とにかくひたすら機器の特徴や長所、短所等、自作パソコン制作をするにあたって苦労したこと等を話したそうです。

求める人材であると判断されただけ

中途採用なのでメーカー(企業側)が今回の採用試験で探しているのは不足している人材の穴埋めです。

兄が担当している仕事は開発段階の機器の動作試験です。つまりその仕事に適している人を探すための採用試験を行っているわけです。すごく当たり前の話ですが、受験する側の立場にいるとこれを忘れがちです。

そこに学歴なし、経験なし、若さなしのフリーターである兄が面接に来ました。

しかし彼は自分達よりもパソコンのハードや周辺機器に詳しく、自作パソコンを動かすために様々な試験を繰り返し行っている。

これ以上適任な人材はない!

と思われたんでしょう。普通取りませんよ。

きっとこのベストマッチングが起こらない限り何処を受けても受からなかったと思います。

就職はマーケット

社会人は面接を含め、採用試験について誰かに教わることはほとんどありません。

そのため、就職試験を学校の入試と同じような感覚で考えてしまうことが多いです。

しかし学校の入試と企業の採用試験はやっていることはなんとなく似ていますが本質は全く違います。

前者は予め定められた客観的な評価基準を基に採点しますが、後者は求める人材であるかどうかを見極めようとしています。

そのため学校の面接試験は評価基準に合致する模範的な回答が要求されますが、企業の面接試験ではその会社が求める人材であることをアピールすることが重要です。

兄は資格なし、経験なしの30後半のフリーターだったけどパソコン周辺機器に関してはたとえ趣味でもスペシャリストレベルだった。

兄が受けた企業は学歴や資格、若さよりも自作パソコン50台制作経験の人が目に止まった。たったそれだけです。

資格なし、経験なしの人が就職する方法

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兄はパソコンに関する知識があったため、その知識を求める企業に入社することができました。

では本当に何も持たない人はどうすれば就職出来るか?

それは「何も持ってなくても良いからとにかく来てほしい」という企業の面接を受けることです。

まあ要するに人が入りたがらなくて離職率も高い飲食業界や介護職等です。そういう業界なら常に人手不足ですから何も持っていないフリーターでも就職出来る可能性は高いです。

専門スキルを身に付けるという選択

未経験、資格なしで就職したければ、人が入りたがらなくて離職率も高い仕事に就くのが一番の近道です。

もしそれが嫌なら?

自分で何か磨くしかありません。

就職の現場はマーケット(市場)です。企業が求める人材なら入社することが出来ますがそうじゃないなら売れ残ります。

就職活動って案外シンプルです。

もし、何も持たないのなら自分がやってみたい業界を少しでも勉強してみると良いかもしれません。

もし続かなければその業界で働いてもどうせ続かないと思いますし、楽しければ自然と技術や知識が身に付くでしょう。

やみくもに就職試験受けるよりまずは自分が本当にやりたいこ仕事を探すことが一番重要だと思いますよ。

求められるスキルを身に付けよう

 

少しでも良い会社に、仕事を選べる立場になるためには世の中で求められているスキルを身に付けることが重要です。

世の中が求めていて、既卒のフリーターでも低予算で身に付けられるスキルには、

    • プログラミング等のITスキル
    • 電気工事等建築関係のスキル
    • 介護関係

等があります。

このうちITスキル、プログラミングやウェブ関係のスキルはパソコンさえあれば自宅で独学で学ぶことも可能です。

IT業界は万年人材不足気味で、それなりのスキルを持っていれば未経験でも仕事は必ずあります。

独学がキツイというのであれば無料で受講出来る職業訓練という選択肢もあります。

職業訓練は3カ月程度の簡単なものではなく、半年~1年程度の長いものをお勧めします。

分野にとっては資格が取得できるものもありますし、そのまま就職先が決まってしまうことも多いです。

資格、経験を必要としない仕事は多い

2018年現在、実際のところ資格、経験がなくても正社員として就職できる状況になっています。

日本は人口減少社会に突入し、慢性的な労働力不足に陥っているからです。

そのため資格がなければ出来ない仕事(医師、弁護士、美容師、看護師など)や中途採用で経験者ばかりが集まる有名企業や高待遇の求人を除けば資格や経験はほとんど問われません。

学生は在学中に経験値を積もう

学生の場合は在学中に出来る限り仕事に結びつく経験をしてスキルを身に付けておくことをお勧めします。

例えば在学中にウェブサイトを立ち上げたり、スマホアプリを作れるようになっていれば資格がなくてもIT関連の仕事に就くのはたやすいでしょう。

現場は情報技術者の資格を持っている人よりもアプリ制作ができる人の方が断然求められます。

少しでも就職口の幅を増やすために出来ることから始めることをお勧めします。

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