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既卒の就職が不利な理由とその対策

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新卒の就活は厳しいです。

私達(現在30歳くらい)からチョイ上くらいの就職氷河期と言われた時代と比べればおそらくずっとましだとは思いますが、はやり卒業までに内定をもらえず既卒で無職になってしまう人も少なくないでしょう。

卒業前から周りに、

「新卒カードがないと就職できない」

「既卒の採用はとても厳しい」

とさんざん言われたこともあって、そのまま卒業してしまった人の中には就職を諦めてフリーター(バイト生活)になってしまうことも少なくないようです。

しかし卒業後そのままフリーターになっても二度と就職できないわけではありません。

当たり前ですが、既卒でそのまま無職経験がある人でも現在就職して普通に正社員として働いている人も多数います。

私の知人にもいます。

というわけで本ページでは、

何故既卒の就活は厳しいと言われるのか?

どうすれば既卒で就職出来るのか?

についてお話しします。

既卒が新卒より不利な理由

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既卒が新卒より不利なのは実は先進国ではほぼ日本だけであると言われています。

アメリカや欧州諸国では既卒であろうが、新卒であろうが就労経験がない人をポンポン雇うことはありませんし、そもそも日本ほど新卒者を一括で採用する制度もありません。

ここに日本は既卒が新卒より不利であるという理由が隠されています。

日本は新卒者が特別扱いされているだけ

多数転職を繰り返してきた私から見ると、既卒者が就職に不利だとは一切思いません。

新卒に比べて既卒が不利だというのは、新卒が就活で有利であると見方をすることも出来ます。

そうです。

既卒が不利なのではなく、新卒が異常に有利なだけです。

日本の新卒者ほど就活の現場において有利な立場はありません。

学生時代まともに勉強しなくても、資格を持たなくても、就労経験がなくても採用されるからです。

これは新卒カードというポジションにいるからおかしいと思う人はいませんが、これが新卒でなければおかしい話です。

3年間勉強せず、資格も持たず、就労経験のない人を新卒以外で雇う会社があるでしょうか。

よほど人材不足で誰でも採るという会社以外このような人を雇う会社はないでしょう。

それが新卒カードを持つだけで一変して多くの企業が欲しがる人材となるわけです。

ちなみに欧米や中国をはじめとするアジア諸国ではこのような新卒者はまともな企業で採用されることはほとんどありません。

勉強が出来なくても、資格を持たなくても、就労経験がなくても、良い大学にいればまともな会社に入れてしまうのが日本の就活の変なところです。

既卒だと光るものが必要になる

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新卒者は日本企業が新卒一括採用制度を行っているうちは何も持たずして就職することが可能です。

企業は出来るだけ良い人を採用したいと思っていますが、中には新卒であれば(よほどダメな人じゃなければ)採用する気でいる会社も多いですし、実際ほとんどの何も持たない学生が採用されています。

しかし既卒になるとこうはいきません。

競争相手は経験者や有資格者

大学を卒業してしまった既卒者は多くの場合、中途採用の枠で就職試験に挑むことになります。

中途採用枠では新卒採用枠と違い、様々な人が応募します。

資格を持っている人、その業種、職種の経験がある者等、新卒一括採用には絶対いないような人達が応募してきます。

中途採用の場合、文字通り即戦力を希望されることが多いので、経験者が最も有利になってきます。

資格を要する職種は新卒採用枠であれば勉強しながら、という考えで採用されることがありますが、既卒の場合当然資格保有者を優遇します。

学校を出たばっかりで何も持たない既卒者、いわゆる第二新卒者はそれら経験者や有資格者に勝てないわけです。

国の方針もあって、「第二新卒者は3年目まで新卒として扱われる」とされていますが、経験者や有資格者と比べられる中途採用枠では何らアピールにはなりません。

新卒枠か中途採用枠か

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ここから既卒の人が就職するにはどうするべきか?

という話に移ります。

就活に失敗してそのまま就職せず既卒となってしまった人、以下第二新卒者は、

    • 新卒採用枠
    • 中途採用枠

の二つの採用枠で応募することが可能です。ただし新卒採用枠は応募できないものもあります。

 

新卒扱いでも不利

まず先述した通り、既卒者は現在は卒業から3年目までは新卒として扱われます。

転職業界では、第二新卒者と呼ばれていて、企業の新卒枠に応募することが出来るわけです。

しかし第二新卒は新卒扱いとされていますが、企業側にとってあまり良いイメージではありません。

第二新卒は卒業後に就労経験の有無は問われませんが、一旦就職してすぐ辞めた人も、就職せずそのまま卒業した人も、いずれにしても良い印象は持たれません。

そのため、新卒者同等の能力しかなければ間違いなく不利になるでしょう。

新卒者枠で採用されたければ、「新卒者に負けない何か」が必要になるわけです。

中途採用は光るものが必要

こちらも先述した通りですが、中途採用枠では経験者や有資格者が応募してくるため、それらと比べて「採用される理由」が必要になってきます。

ここでポイントとなってくるのが、「卒業後に何をしていたか」です。

卒業後に資格勉強をすることはできます。

また、業種によっては経験を積むことも出来るでしょう。

例えばコンピュータ関連の仕事であればパソコン1台あれば独学で勉強することは可能です。

採用される人材になるしかない

新卒カードが亡くなってしまった既卒者はいずれの採用枠に応募する場合でも、競争相手(他の応募者)に負けない採用される人材になる他ありません。

就職攻略系の書籍やウェブサイトでは「面接必勝法!」、「筆記試験攻略!」のような内容が目立ちますが、それ以前に採用基準を満たしていない人材は絶対に採用されません。

新卒という武器を失った人は、まず採用される可能性のある人材になることが必要不可欠となります。

資格、経験を積もう

企業の採用試験はいたってシンプルです。

大量募集、大量応募の新卒試験の場合、

1.学歴、経歴で絞る(いわゆる学歴フィルター)

2.筆記試験絞る

3.一次面接で絞る

4.二次、三次面接で決める

という流れです。

中途採用の場合、1が応募書類(履歴書、職務経歴書等)で筆記試験があれば2から、なければ3から同様の流れとなります。

採用することを決めている場合、3以降は相対評価となり、応募者の中で魅力のある人を採用するようになります。

例えば採用人数1人という枠に応募者が2人いた場合、より良い人が選ばれるわけです。

どちらも甲乙つけ難い経歴であれば面接の応対が採用結果に大きく左右されるでしょう。

しかし一方が有資格者だったり経験者である場合は面接に行くまでにほぼ決めているわけです。面接で問題なければ採用する気でいるのです。

つまり新卒採用枠であっても中途採用枠であっても、競争相手に負けない人材になれば採用される可能性が飛躍的に上がります。

また、その競争相手に勝てる場所で戦うことも非常に重要です。

いずれの採用枠にしてもとても勝てそうにない応募者が集まる人気企業に応募しても、ただでさえ不利な第二新卒は見向きもされない可能性があります。

まとめ

上記をまとめると、既卒で採用されるには、

    • 他の応募者に負けない光るものが必要
    • 無職のうちに資格・経験を積む
    • 勝てる企業に応募する

ということが重要です。

競争相手が弱いところで戦えば面接で好印象を与えれば採用される可能性は高いでしょう。

最近は人材獲得に苦戦している企業も少なくないので、若くて問題なさそうであれば採用したいと考える企業も多いです。

募集が集まる人気企業に応募する場合はそれなりに勝てる条件、採用される条件を持っていないと厳しいです。

これは新卒でも言えることですが…

 

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