就職してすぐ辞めたくなっても最低1ヵ月は続けよう

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就職しても仕事をすぐ辞めたいと思うのは別におかしいことじゃない

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いつの間にか4月に入ってテレビで入学式の様子が報道されていますね。

去年卒業式で話題になった近畿大学は今年もなんかすごい感じです。

というかこの学校って何年か前からこんな感じなんだね。

学生が入学式でこれから花を咲かせようと期待を膨らませている中、同時期に会社に入社した新卒生の多くは大学という天国から一気に地獄に叩き落された気分になっている人も少なくないのではないでしょうか。

特にキツイバイト経験がない人や学生時代に遊び呆けてブラック企業っぽい会社に入社してしまった人はもうすでに、

「辞めたい・・・」

と思っている人も少なくないと思います。

でもそう思うのって普通、というか当たり前なんですよ。

今の会社員は絶対キツイ

私は今20代後半で今年30歳になる若造なのでバブル崩壊前の景気の良かった時代の日本は知りません。

ですがその時代から働いている年配の方々の話や彼らが書いた書籍等を読む度に思うんです。

「なんて良い時代だったんだろう」

と。

いや、その時代(高度経済成長期の時代)が必ずしも幸せな時代だったかどうかは分かりませんが、少なくとも会社員は恵まれていたと思うんですよ。

とにかく作れば物が売れる時代だったので何も考えずに仕事が入ってきたし、新しい人もどんどん入ってきて従業員の幸せのために可愛い事務員さんを雇ったりもしていました。

お茶を入れる係の人もいたし資料整理する係の人もいた。

年に一回慰安旅行があって、そこで男女の関係が密接になって事務員さんは寿退社。

飲み会の帰りに仕事の同僚や上司を連れて自宅に帰るとその同僚や上司と奥さんの面識があって、

「相変わらず可愛いね~」

みたいなまさにトレンディードラマ(今の若い子は知らない?)みたいな光景があったわけですよ。

今考えるとあり得ませんよね。

毎年社員旅行なんてやってる会社、今となっては有名な大企業か儲かってるITベンチャーくらいでしょう。

大半の営業マンは毎日仕事が取れずコンビニの駐車場でサボってます。営業は仕事が取れないと暇だから。

IT化、効率化が進み事務員さんはどんどん減少。

人件費削減のために少ない人数で仕事をこなさないといけないのに使えない年配者が多くて若い人は毎日残業を強いられる。

その割に貰える給料は仕事が出来ない中高年の半分以下という・・・

現代の日本で最もしんどい立場はきっと日本の古臭い会社で働く若手社員だと思います。それ以上キツイ立場の層って多分ないと思う。

社会は闘いです

学生時代は頑張らなくてもOKです。

勉強出来なくても、運動が出来なくても、友達が少なくても最低限のことをやっていれば学校は卒業出来ます。

しかし一度社会に出ると出来ない人はどんなに頑張っても本当に報われないし、出来る人も間違った環境で働くと一切報われません。

会社員として優秀な人はほぼ例外なく社内で上手く立ち回れる人です。

あまり表に出てくる単語ではありませんが、会社員として上手く立ち回れるかどうかは「社内営業」ができるかどうかに掛かっています。

しかしいきなり会社に放り出された学生達はこの「社内営業」が分かりません。

人によっては会社に入社してからこの言葉に出会うことなく辞めてしまうことも多いです。

社内営業が出来ないとキツイ

社内営業とは社内の人間を自分にとって有益になるように上手く扱えるようにするための手段です。

ジョブ型の仕事の仕方である欧米やアジア諸国では自分の仕事以外の仕事を断ることが当たり前ですが、日本型の企業ではそうはいきません。

たとえ自分の仕事とは関係なくても先輩や上司に頼まれたらアメリカ人のように「none of my business(それは私の仕事じゃない)」なんてこと言えません。

そのため先輩や上司からの仕事を何も考えずに受けていると自分だけ忙しくなり無駄に残業する毎日となってしまいます。

だから社内営業が必要です。

「断っても大丈夫になるように」

「逆に自分から仕事を頼めるように」

「分からないことは教えて貰えるように」

「出来ないことはやってもらえるように」

社内営業をする必要があります。

だけど多くの若手社員はこれが出来ません。

学生時代はみんな同年代(同い年)で立場も同じなのでその中で上手く立ち回ることは難しくありませんが、会社では働いている年齢や立場、価値観は人それぞれ全く違います。

その中で上手く立ち回るためにはよほど人に好かれやすいタイプでない限り最低でも1~2年は掛かります。だから始めの1~2年は特にしんどい。

仕事が辞めたくなったら・・・

だから入社して1年以内、早ければ数ヵ月、数日で辞めたくなるというのは別に変わったことではありません。

昔は新入社員を歓迎ムードで迎える会社は多かったと思いますが、バブル崩壊以降、生き残っている会社でも社内が殺伐としていて新人に八つ当たりするような人も少なくないですから。

なので入ってすぐに「辞めたい」と思う気持ちもわかります。

分かりますがさすがに数日で辞めてしまうと後先絶対に困るので最低1ヵ月は頑張ってみてください

ここで「困る」というのは再就職で不利というよりも1ヵ月持たない人はきっとどこで働いても持たないのでその方が心配です。

1ヵ月働くことが出来れば次は2ヵ月、3ヵ月と徐々に伸ばせば良いです。

それでどうしても「後1ヵ月なんて絶対無理!」というのであれば退職を考えれば良いです。3ヵ月くらい我慢出来れば再就職の可能性はなくはないです。

ただし無理はしないようにしましょう。

すぐに辞めて再就職出来なくなることよりも、仕事を無理に続けて身体を壊してしまう方がずっと困ります。

「最低1ヵ月は・・・」

としているのはどんなに精神的にキツイ仕事でも、肉体的にキツイ仕事でも1ヵ月我慢するだけならそうそう身体を壊すことはないからです。3ヵ月あれば鬱病とかになる可能性は十分あると考えます。

なのでまずは1ヵ月、まだいけそうだと思ったら更に1ヵ月、3ヵ月働くことが出来たら半年、半年働くことが出来たら1年くらいは耐えることが出来ると思います。

1年経ってそれでも辞めたいと思うなら辞めてもいいし、後1年行けそうと思うなら後1年働く。2年働くことが出来ればずっと働くことは難しいことではないと思います。

という感じでみんな仕事続けているんですよ。

 

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