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「就活落ちた日本死ね」とかもう本当にバカなんじゃないかと思う

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「保育園落ちた日本しね」

に次いで

「就活落ちた日本死ね」

というはてな匿名ダイアリーの記事が少し話題になりましたね。

しかし今の大学生は5月とかにもう10社も落ちちゃうような試験の仕方をしているんですね。いや、今に始まったことじゃないのかもしれないけど…

もうこういうの見ると本当に馬鹿なんじゃないかと思います。

なんというかいつまで過去の価値観引きずってんのかな~と。

いや別にこれを書いた人が、という意味ではなくて、

「会社員以外の働き方には特別な才能が必要だと思っている人」

「就職できないのは努力が足りないからとか思っている人」

そして、

「嘘つき合戦のような面接をいつまでもやっている企業さん達」

みんな過去の価値観に囚われ過ぎなんですよ。

今の常識は別に長い歴史があるわけじゃない

一億総中流社会(今は総活躍か?笑)とか、新卒の一括採用とか、そもそも良い会社に入社するために勉強を一生懸命頑張るとか、そういう考え方や価値観ってなんとなくずっと昔からあるような気がしますよね。

だけどそういう現代の基盤となる価値観が定着したのは戦後(1945年)以降の話でせいぜい70年程度。決してずっと昔からあったわけじゃないんですね。そもそも会社なんてものが日本に出来たのは明治時代に入ってからなわけで、刀振り回して俺の方が強えぇ!ってやっていた時代の方がずっと長いわけですよ。

高度経済成長期に流行った一億総中流とか長期ローンでマイホームとか、慰安旅行で事務員さんとしっぽりとか、そんな時代は長い日本の歴史の極一部でしかないわけで、それを当たり前だと思っていいのはせいぜいその時に青春時代を過した団塊世代前後まで。

バブルが弾けて高度成長が終わって以降に社会に出た人はそういう昔の価値観で物を考えていてはダメだと思います。

あの時は確かに良かったのかもしれない。

でもそれは長い歴史の中のほんの一瞬の出来事で、当時の日本の経済成長率は世界でも類を見ないレベルだったわけです。要するに夢か幻か、そんなレベルの時代だったわけで、そんな時代を基準に考えるのはどう考えてもおかしいでしょう。

今の若い世代(私もまだ20代ですが)は想像も出来ないと思いますが当時は金が有り余っている会社がたくさんあって、経費で使わないと損だとか言って毎日飲み歩くのが当たり前だったんですよ。

今だって割りといますよね。会社の金でスナックのママに会いに行く中高年世代の管理職の人たち。

そういう時代なら今でいうパソコンが全く使えない何の役にも立たないような人材が一人や二人いたところで大きな問題にもなりません。

過去の価値観はもう変えるべき

あくまで私の主観でしかありませんが私はもう、

「少しでも良い学校を出て少しでも良い会社に就職して一戸建てマイホームをローンで買って老後のために貯金をする」

という時代は完全に終わっていると感じています。

その時代が終わったと感じたのはIT革命という言葉が古臭く感じてきた頃くらいです。

IT革命ってなんだかもう懐かしい響きですよね。

IT革命というキーワードがよく飛び交うようになったのは多分1990年代後半から2000年代初頭頃くらいまでだと思います。

最近はもうほとんど聞かなくなりました。

何故聞かなくなったかというと、もう革命期に突入してしまっているからなんですよね。

普通に生活している大多数の人は恐らく「革命が起きた」というほどの変化は感じていないと思いますが、実はありとあらゆる所でITによって革命が起きています。

ちなみに革命が起きるというのはこれまで覆すことが出来なかった力が別の勢力によって取って代わる、あるいは立場が逆転するような事象が起きた時のことを言います。産業革命なら人力が石炭に変わったとかね。

IT革命で一例を上げると、例えば私のこのブログは現在毎日1000人以上の人が訪問しているわけですが、ブログというツールが生まれる前は何の権力も知名度もない私の言葉が1日で1000人に届くということは通常ありえませんでした。

しかしブログというツールを使うことで何の権力も知名度もない私でもテレビに出ている有名人とまではいきませんが、その辺の学校先生や議員よりも多くの人に自分の意見や主張を伝えることが出来るようになったわけです。

最近小学生の「なりたい職業」にユーチューバー(youtubeで動画を投稿してお金を稼ぐ人)が上がってきたりして話題になっていますが、それこそ私達が子どもの頃にファミコンをやってお金がもらえる仕事があるなんて誰も思ってなかったです。確かに私達が子どもの頃にも高橋名人という特別な人がいたけども、今はyoutubeにゲーム動画とか投稿して普通のサラリーマン以上の収入を得ている人がたくさんいるんですよ。革命的ですよね。

「でもそんなの一部の才能のある人しかなれないでしょ?」

って思っている人も多いと思います。

ですが実際に小さい会社の年商くらいの広告収入を稼ぐブロガーやyoutuberは少なくありませんし、そこまでいかなくても個人で稼ぐ人は実はたくさんいたりします。

そんな人達が出てきているということはその分会社の収益は減っているということなんですよ。

会社に不要な人材を雇い続けるのは厳しい時代

先日ブックオフが5億円の赤字という記事を見ました。

ブックオフ、赤字幅拡大 買い取り低調

原因は買取の低調によるものとのことなんですが、正直今の時代に安く叩かれるブックオフに売る人って多分相当めんどくさがりな人かお金持ちか情報にすごく疎い人くらいのもんなんですよ。

だって今はネットでいくらでも直接販売出来ちゃうから。

その販売チャンネルは一昔前はヤフオクだったけど今はフリマアプリ、メリカリが主流ですよね。

登場から2年で1000万以上ダウンロードされています。

私の奥さんもメリカリは常時チェックしていますし不要なものを売るときはブックオフなんかに持っていきません。

という具合にネットで簡単に個人対個人で繋がることが出来て、簡単に個人で情報発信が出来て個人で商売できるようになった現代では企業が個人と戦わなければなりません

一昔前、情報源がテレビと新聞、雑誌しかなかった時代は個人が広告を出すなんてことはありえませんでしたがネットだと企業は個人サイトと競っています。

商品を宣伝したい企業と個人ブロガーをマッチングするレビューズというサービスもあります。

若者のテレビの視聴率が低迷した要因にyoutubeの影響があるとすれば、大企業が作成したテレビというコンテンツは個人が投稿するyoutubeに顧客を奪われているということです。

ブックオフはこれからもフリマアプリで販売する個人販売者と戦わなければいかないですし、旅館やホテルはAirbnbで出店している個人と戦わなければならなくなっています。

そんな時代に会社は使えない人材をいつまでも雇っていられるでしょうか。

幸いにも日本は社員を一度雇ってしまうと中々クビに出来ないようになっているので能力のない人でも一度入社してしまえばとりあえずは安心できます。

しかしそれが40年後の定年までどころか5年、10年続くとも思えない。

個人で稼げるような特別な存在になれないと思って会社に就職してもその特別な存在である個人との戦いは避けられないわけです。

昔は企業が戦う相手は同業他社の企業のみでしたが現在はIT化により個人や異業他社、さらにグローバル化によって海外とも戦わなければ生き残れません。

そんな時代に「会社員以外の働き方には特別な才能が必要だ」とか思っていると本当に取り残されてしまします。

だからといって別にフリーランスになれとか、そういうことを言いたいのではなくて単純に、

「会社に入社してしまえば会社に食べさせて貰える」

という考え方は捨てた方が良いということです。

今の会社は入社してしまえば別に頑張らなくても多少使えない人材であっても雇い続けてはくれます。

しかし賃金は全然上がりませんし事業縮小、最悪の場合倒産もあり得ます。

冒頭の「就活落ちた日本死ね」では、

「新卒一括採用とかいう制度、今すぐやめろ」

と言っていますがこれがなくなったら何も持っていない学生は本当に大変ですよ。

欧米は新卒一括採用なんてやっていないので学生時代何もしてこなかった人はインターンでただ働きしてから経験を積まないと就職出来ません。

日本もそんな時代が来るかもしれませんよ。

 

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