フリーターの就職

フリーター歴5年だった私が感じたフリーターのメリットとデメリット

21歳くらいの頃から約5年間フリーターだった私は結婚を機に今の会社に就職しました。26歳の誕生日を過ぎて3カ月くらいの頃です。

フリーターをやっている時はそれほど正社員願望はなかったんですが、20代も後半に差し掛かり半ば勢いで結婚したりもしたので定職に就くことを決めて今の会社に就職しました。

入社した会社は本当に絵に描いたような何処にでもありそうな中小企業で、ごくごく平均的な日本のサラリーマンをやっています。まあ地方なので電車通勤ではありませんが。

今日は入社して2年半くらいになるのでなんとなく振り返りながら正社員と比較しながらフリーターとして働くメリット、デメリットを共有できたらと思ったので書き出します。

※一口に正社員と言っても様々なので簡単な職種、待遇等を書いておきます。

給料 – 入社時は未経験なので新卒者と同等、中小企業の平均値くらい。

ボーナス – 年2回、足して3カ月分くらい。

休日 – 基本的に土日祝、お盆、年末年始は休み。土曜日出勤が月1.5回ほどある。

職種 – 法人向け営業。といっても飛び込み営業等はなく営業オンリーではないので総合職に近い感じ。

残業 – あり。残業代は出ない。

昇給 – あり。年一回。2年で平均1万くらい上がっている

残業代が出ないのは営業職だとメーカー等割と優良企業でもよくあるらしいです。なのであんまり気にしていません。

フリーターとして働くメリット

フリーターと正社員を比較した場合、フリーターには以下のようなメリットがあったと感じます。

もちろん業種、職種によって大きく変わってくると思いますが私が感じたフリーターのメリットを挙げます。

おおよそ希望通りに休みが取れる

バイトやパート等の雇用形態の場合、繁忙期を除けばだいたい希望通りに休みが取れることが多いです。

会社によってシフトの作り方が変わってくるのですが、事前に「火曜日と木曜日は休みにして欲しい」と伝えれば休みになります。

また、代わりのバイトがいる限り三連休、四連休以上の休みを取ることも可能です。

 

しかし正社員の場合、有給休暇が残っていればある程度自由に休みを取ることが可能ですが、それ以外で自由に休むことは出来ません。会社によっては有給が取りづらい場合も多いです。

土日が休日と決まっている会社で勝手に火曜日を休みにすることも出来ません。

会社の売上を考える必要がない

当たり前ですが正社員として働く場合は、一層会社のために働かなければなりません。

アルバイトの場合、給料は時給で貰うのが基本で働いた時間に対しての対価が給料となります。一生懸命働いても働かずとも時給800円なら3時間で2400円が支給されます。

しかし正社員は働いた時間ではなく会社に貢献した分の対価として給料が支払われるわけです。

特に営業職では会社の売り上げアップのためにどうすればいいかを常に考える必要があり、会社への忠誠心が薄い私にとってこれが結構苦痛です笑

無理して自己成長する必要がない

前項目と少し被りますが、会社は社員に貢献してもらいたいので従業員に対して自己のキャリアアップを求めてきます。

「資格を取れ」、「講習を受けろ」、「勉強しろ」といった感じですね。

会社から見るとアルバイトに支払う給料は必要経費ですが正社員に払う給料は投資です。

投資した分、もしくはそれ以上のリターンを会社は求めてくるわけです。

 

アルバイトの場合、与えられた仕事を最低限こなしていればOKなので自身が成長する必要はありません。

もちろんバイトでも資格取得によって仕事の幅が広がり、時給が上がるケースもあるのですが、通常会社からキャリアアップを強いてくることはありません。

退職しやすい

会社は基本的にアルバイトうやパートにはいつ辞められても困らない仕事しか任せません。

バイトやパート等の雇用形態には契約期間が決まっており、また学生や主婦などは仕事が本業ではないため、いつ辞められても問題ないようにしています。

そのためバイトやパートは1年~2年くらいで退職することが想定されているので割といつでも退職がしやすいです。

 

それに比べて正社員は雇用期間に定めがないため、会社としては従業員は定年退職するまで雇うつもりでいます。

そのため職種、業種によっては1年以上掛かるプロジェクトを任されたり、取得に数ヶ月から数年を要する資格の取得を斡旋してきたりします。

そうなると中々やめにくいですよね。

もちろん1年以上掛かるプロジェクトを任せられたからといって「辞めてはいけない」というルールはありませんが、それでも正社員になると退職しづらくなってしまいます。

フリーターとして働くデメリット

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続いては逆にフリーターでいるデメリットを挙げてみます。

バイトやパート等のフリーターは正社員と比べて以下のデメリットがあると感じました。

原則長期休暇が取れない

基本的にバイトやパートの仕事は飲食業や小売業、引っ越し等の一般顧客向けのサービス業が中心です。

そういった仕事は多くの人が休日の時に忙しくなりがちで、特にGWやお盆休み、正月休みに多くの人手が必要になってきます。

正社員の場合、それらの長期休みは無条件で一週間以上休みになるのですが、バイトの場合さすがにそこまでの休暇は取りづらいですよね。

 

フリーターでもその気になれば長期休みを取ることが出来ますが、時給や日給で給料をもらう雇用形態だと休んだら休んだ分給料がなくなります。

月給制の正社員の場合、正月から一週間くらい休んでも1月分の給料が安くなることはありません。

その点においてバイトよりも正社員の方が良いと感じました。

社会的信用がない

社会的信用はフリーターの一番のデメリット、逆に正社員の一番のメリットかもしれません。

フリーターと正社員の決定的な違いは紛れもなく社会的信用です。

たとえ手取りが同じくらいでも、フリーターより待遇が悪くても、ほぼ無条件で社会的信用があるためローンやクレジットカードの審査等に圧倒的に通りやすいです。

金融面だけでなく家族や親族、地域の方からの信用も全く違います。所詮人は肩書きで人を判断します。

私が結婚を機に就職したのは実はこれが原因だったりします。フリーターだとやっぱり相手の両親も心配しますからね。

新しい出会いが少ない

これは実際正社員といして働いてみて気づいたことなんですが、営業職ということもあってすさまじい勢いで人脈が形成されました。

私が勤務する部署は一般企業はあまり多くないんですが、病院や介護施設、電力関係会社や官公庁等たくさんの人とお話する機会があります。

先日病院の副理事長から冗談交じりで「うちで働かないか?」と言われたりもしました。営業さんが取引先の会社に引き抜かれることはよくあることらしいです。

正社員が必ず安泰というわけではありませんが、たくさんの人から信頼されれば職に困ることはないんじゃないかと思っています。人脈は財産です。

 

フリーターの場合、もちろん職種や業種にもよるのですが多くはそこで働いている人との出会いしかありません。お客さんとの出会いもありますが、常連を除けばあまり仲良くなる機会はありませんよね。

取引先なんかもバイトだと相手にされないのでその点に関してフリーター時代、つまらないなと感じることがよくありました。

雇用が安定しない

フリーターの最大のでデメリットは雇用の安定性がないことです。

上述した通り、バイトやパートは契約期間が定められています。

契約期間を更新するかどうか、会社は自由に決められるためいつ契約満了となってもおかしくありません。

 

逆に正社員の場合、多くは雇用期間が定まっておらず定年退職まで働くことが出来ます。

また正社員(正規雇用労働者)は法律によって雇用が保障されているため、重大な過失がなければ減給や解雇されることがありません。

バイトやパートは「仕事が出来ないから要らない」という場合は契約満了時に辞めさせることができるのですが、正社員はその程度で辞めさせることが出来ないのです。※そのため正社員には試用期間があったりします。

 

若い時は仕事がいくらでもあるのでバイトでもそれほど問題ありませんが、高齢だと急に仕事がなくなるとかなりしんどいですよね。

まとめ

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ここに書いたことは私が勤めた会社で感じたことなので業種や職種、環境によって全然違ったりするとは思います。

アルバイトでも職種や業種によっては長期休暇が取れたり、人脈が広がったりすることもあると思います。

ただ、バイトと違って多くの人が対等に見てくれるので個人的には将来性を感じました。

現在フリーターをしていてそろそろ定職に・・・と考えている人は是非ホワイトカラー職を目指しましょう。

少しでも良い会社に就職するために

お盆、GW、年末年始にやすみが取れてボーナスもある会社にフリーターが就職するのは少しハードルが高いかもしれません。

しかし焦って労働環境の悪い業種に従事してもしんどいだけです。

これから数十年働く気で定職に就こうと思っている人は既卒・フリーター専門の人材紹介会社を利用してみましょう。人材紹介会社(転職エージェントとも呼ばれる)は従業員を募集している企業と仕事を探している人を仲介してマッチングさせるための会社です。

求人を応募している企業情報の入手や非公開求人等利用するメリットは多いので是非ご活用ください。

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利用料はもちろん掛かりません。交通費くらいです。

オススメの4社を紹介しておきます。

どの会社も基本的に10代~20代既卒者向けのサービスです。

ジェイック

20代の既卒、フリーター、第二新卒者専門のジェイックはこれまでに12,000人以上の利用者を正社員へ導いた実績を持っている優良人材紹介会社です。

そして何よりフリーター、第二新卒専門に扱う人材紹介会社としては数少ない関東以外の地方(大阪、愛知、宮城)の方も利用出来るサービスとなっています。

就職成功率80.3%を誇り、フジテレビやテレ東等メディアにも取り上げられた実績もあります。

フリーター向けの就職支援サービスとしては知名度が高く利用者も多いです。

ジェイックは関東以外にも大阪、名古屋、仙台に支店があるのでそれぞれ開催される説明会にご参加可能な方は是非ご検討ください。もちろん無料で受けられます。

対象者 主な求人 実績
説明会(東京、千葉、神奈川、埼玉、静岡、愛知、大阪、福岡で開催)に参加出来る18~29歳までの既卒の方 広告・メディア、メーカー、商社、IT通信系、営業、経理、事務等 就職率80%以上、1万2千人以上正社員就職支援

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ハタラクティブ

ハタラクティブ利用者の9割が20代、半数近くの人が正社員経験なしという正真正銘のフリーター、第二新卒専門の人材紹介会社です。

転職、就職をアドバイスするスタッフも20代が多く、同年代ならではの悩み、心配事を気軽に相談できます。

未経験OK求人が1000件以上もありこれからスキルを身につけたいという方に最適です。

ただし原則拠点(東京都)に訪問出来る方が対象なので関東地方の方のみが対象者となります。関東にお住まいの20代の方は是非ご検討ください。

対象者 主な求人 実績
東京、神奈川、埼玉、千葉にお住まいの30歳までの方 営業、販売、企画、総合職、事務、SE、クリエイター他 書類通過率96%、内定率78.7%、カウンセリング実績4万人以上

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就職shop

就職shopは人材会社の最大手であるリクルートが提供するフリーター、第二新卒者向けの就職支援サービスです。

就職shopのサービスそのものが始まったのは比較的最近ですが、人材会社の最大手ということもあり、登録企業数は8000社以上となっています。

業種別に見ると「IT、通信」や「メーカー」、「商社」の割合が高く、ホワイトカラー職の求人が多い印象です。

就職shopの求人は、

  • 書類選考なし
  • 未経験歓迎の求人中心

 

となっているのでやはり経歴に自信のない人におすすめできます。

書類選考がないのでかなり効率的に就職活動ができますね。

拠点は銀座、新宿の他、関東では大宮や横浜、千葉にあり、関西では大阪や神戸、京都にあります。

 

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いい就職.com

いい就職.comは既卒者・第二新卒者を専門とする就職支援サイトです。

離職率の高い企業や保険が完備されていない企業等ブラック企業をお断りしているとのことで安心して就職活動が出来ます。

また、東京以外にも大阪、名古屋、沖縄に拠点がありそれ以外の地方の方でも電話やメール等でサポートを行っているため若年層の既卒者なら誰でも利用出来ます。希望する企業が東京の場合は東京に出向く必要があります。

いい就職.comの代表、秋庭氏は株式会社リクルート出身で、現在若年求職者を対象としたセミナーを各地で行っています。

また、『それでも就職したいあなたに  既卒、フリーター第二新卒の大逆転内定獲得術』(あさ出版)他多数出版もされていえるまさに若年層就職支援の専門家です。

いい就職.comは業界セミナー、企業セミナー他模擬面接等も実施していますので本気で就職したい、定職に就きたい方にとてもおすすめです。
就職支援サイトなので求人情報も多数公開されています。是非ご覧ください。

対象者 主な求人 実績
第二新卒・新卒・既卒未就職者 営業、IT、SE、事務、経理、企画、販売、クリエイター職他 既卒・第二新卒からの就職者5,000人以上

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第二新卒AGENTneo

15,000名以上の就職成功者を誇る20代の若年層向け人材紹介会社。サービス名に第二新卒とありますがもちろんフリーターも大歓迎です。

第二新卒エージェントNEOの利用者の多くは文字通り第二新卒者で、卒業後3年以内、早い人は入社して2カ月で退職してしまった利用者を再就職させる程の実力を持っています。

書類や面接対策だけでなく基礎的なマナー研修等も充実しているため、採用率を飛躍的に向上させることができます。

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対象者 主な求人 実績
第二新卒エージェントne(東京都新宿)に来社可能な20代の方 営業、事務、広告・メディア、IT、SE等 就職成功者15,000人以上

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※第二新卒エージェントNEOは28歳の方は以上は対応していません。